グランプリを受賞した河本美恵さんの写真(提供)

 オンライン形式で開催した「さが桜マラソン2021」(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会・佐賀県・佐賀市・神埼市主催、ミサワホーム佐賀特別協賛)に合わせて募集したフォトコンテストで、北九州市の河本美恵さん(35)の作品がグランプリに輝いた。河本さんは「佐賀で走ることができなくて残念だったけど、選ばれてうれしい」と喜ぶ。

 新型コロナウイルスの感染防止策で大会は期間中に好きな場所、時間に走ることができるようにしたため、ランナー同士や大会関係者らとのつながりを再確認しようとコンテストを実施した。会員制交流サイト(SNS)とメールを通じ、今大会の写真が対象の「2021部門」に63点、過去の大会の「思い出部門」に12点が寄せられた。

 グランプリ1点のほか、準グランプリ2点と入賞10点が選ばれた。河本さんの作品は満開の桜並木の中を走る自身の後ろ姿を収め、青空と桜のコントラストの美しさや躍動感のある様子が「コロナ禍で元気を与えてくれる」と評価された。

 河本さんは大会への参加は初めて。北九州市内の金比羅池周辺などを仕事終わりに走り、累積でフルマラソンを完走した。写真は高校1年の娘に撮影してもらったという。「沿道の応援といったマラソン大会の雰囲気が好き。次は佐賀で走りたい」と期待を込めた。

 入賞以上の作品は18日の紙面で紹介する。(草野杏実)

このエントリーをはてなブックマークに追加