佐賀県は、新型コロナウイルスの影響で困窮しているひとり親世帯を対象に、子ども1人当たり一律5万円を支援すると8日の対策本部会議で発表した。4月末に給付を開始する予定。

 対象は児童扶養手当や公的年金給付金を受給するひとり親世帯で、児童扶養手当の受給世帯は申請不要。新型コロナの影響で児童扶養手当の支給水準まで生活が困窮した世帯も対象になる。

 財源には国の新型コロナ対策予備費を充てる。県内10町には県が実施主体となって給付する。対象は2320人を見込み、事業費は1億1800万円。8日、2021年度一般会計補正予算として議会の議決を経ない専決処分にした。県内10市は各市から給付する。

 両親のいる困窮世帯への給付についても国が検討している。(栗林賢)

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