大型装置「TAKEO2021コロリンピック」のサッカーボールの動きを見る来場者=武雄市の佐賀県立宇宙科学館

 佐賀県立宇宙科学館(武雄市)で春の企画展「ビーコロ2021」が開かれている。ビー玉を転がすと仕掛けが次々に動き、物理の法則や現象を楽しみながら学ぶことができる。身近な物を使って創造したり、工夫したりする楽しさを伝えている。5月9日まで。

 ビーコロは2011年に始まった企画展で、今回で9回目。昨年は新型コロナウイルスの影響で開催を見送ったのを受けて企画を練り直した。東京五輪にちなんだ大型装置「TAKEO2021コロリンピック」や、見るだけで仕掛けを楽しめる「ビーコロ・インフィニティ」などアイディアあふれる装置がある。

 子どもたちがビー玉を転がして楽しめる装置は、文房具や家庭用工具、割りばしなど身の回りの物を使って同館の職員が制作した。武雄高など県内3校の科学部やサイエンス部のビーコロ装置も展示している。

 担当した同館研究交流部の北田大樹さんは「今までで一番進化した企画になった。実際に見て楽しんでほしい」と話す。開館時間は午前9時15分から午後5時15分までで、土日祝日とゴールデンウイークの期間中は午後6時までとなる。料金は大人520円、高校生310円、小中学生200円、幼児(4歳以上)100円。問い合わせは県立宇宙科学館、電話0954(20)1666。

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