佐賀労働局の加藤博之局長(右)からユースエールの認定通知書を受け取る豆田組の豆田守正社長=佐賀市白山の佐賀公共職業安定所

 佐賀労働局(加藤博之局長)は、若者の採用や育成に積極的に取り組むユースエール企業に、佐賀市三瀬村の建設会社「豆田組」を認定した。県内の認定は15社目。

 認定通知書交付式で、豆田組の豆田守正社長は、建設業界の慢性的な人手不足を課題に挙げて「地域や会社の魅力を発信し、さらに誇れる仕事ができる会社にしていきたい」と話した。

 ユースエールは厚生労働大臣が認定する制度。人材育成方針の策定のほか、離職率や有給休暇の取得率など12の認定基準を満たす中小企業を認定している。企業側には、認定企業限定の面接会への参加、助成金の上限アップなどのメリットがある。

 全国で認定を受けた企業は2月末時点で1044社。一度認定を受けても満たさない基準がある場合は取り消され、県内の有効認定数は11社(2月末時点)となっている。(中島佑子)

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