佐賀市清掃工場の排ガスから出る二酸化炭素(CO2)で育てた藻類で養鶏の餌を生産したところ、栄養価の高い卵ができた。佐賀市の弘学館高の生徒が提言し、市と市内の二つの事業者が協力した。佐賀のPRや回収したCO2を活用する「カーボンリサイクル」の取り組みとして注目される。