検討結果を報告書にまとめた県議会議会改革検討委員会=県議会棟

 佐賀県議会は6日、議会改革検討委員会(向門慶人委員長、6人)を開き、延長が常態化している一般質問を時間内で終えるように関係者が努力するとした報告書をまとめた。13日に開かれる議会運営委員会で報告する。

 議会運営をテーマにした七つの検討項目のうち、本会議や委員会の在り方など4項目の扱いを決めた。

 一般質問の持ち時間や日数の変更に関しては意見がまとまらず、「会議規則に定められた時間内に終わるよう、議員と執行部が共に努力する」と記載するにとどまった。選択制の一問一答方式の導入も見送った。

 予算特別委員会の設置については今後も調査、研究を続けることにした。早く質問準備に入れるように、常任委員会の質問者を議会開会後に速やかに決めるよう各委員会に要請することも決めた。

 全員協議会と議会便りの編集委員会の設置は、いずれも必要がないとの結論も報告書に盛り込んだ。

 改革検討委は昨年7月から計12回開いた。これまでに託児室の設置、議会中継への手話通訳導入、議会のICT化を決めている。(円田浩二)

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