佐賀県内の感染状況(2021年4月6日現在)

 佐賀県は6日、これまでに新型コロナウイルスへの感染を確認した人のうち、新たに4人が変異株に感染した疑いがあると発表した。県内の変異株感染疑いは累計で8人になった。10歳未満~40代の男女9人の感染も分かり、県内での感染確認は延べ1233人になった。

 県によると、変異株に感染した疑いがある4人は軽症で、海外渡航歴はない。このうち2人は、4例目の人と共に県外で行動していた。他の2人は県外での行動歴は確認できていない。検体を国立感染症研究所に送り、ゲノム解析をする予定。1例目は英国株と確定しているが、2例目以降の結果は出ていない。

 吉村弘美健康福祉部副部長は「必要な調査や検査を実施している。県民の皆さんは冷静に行動を」と述べ、3密回避やマスク着用を徹底するよう呼び掛けた。

 新たに感染が分かった9人のうち2人は、クラスター(感染者集団)が発生している唐津市のスナック「パピオン 青山ビル店」の関連でウイルス検査を受けていた。

 県は5日に発表した5人の感染者の概要も説明し、唐津市の40代男性は高齢者福祉施設の職員とした。この施設は、既に感染が判明している80代女性が利用していた。(円田浩二)

 6日に発表した感染者の内訳は次の通り。

 【佐賀市】20代男性、40代男性【唐津市】10歳未満女児、20代男性、30代女性、40代男性【武雄市】40代男性【神埼市】40代女性【白石町】20代男性

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