6日から交通機動隊のパトカーに配備されるレーザー式車両速度計測装置=佐賀県警

 佐賀県警は、レーザー光を用いてスピード違反を取り締まる装置1台を導入する。パトカーの上に載せるタイプで、6日に始まる春の交通安全県民運動に合わせて運用を始める。

 「レーザー式車両速度計測装置」は、取り締まりの強化で重大事故を抑止することを目的に導入。周囲の地形に左右されにくく、取り締まりを行う場所の選択肢が広がるという。昨年度の県当初予算に550万円を計上していた。

 車載型ではこれまでに、レーダー波の波長を基に速度違反を割り出す「レーダー式車両速度計測装置」を交通機動隊のパトカー4台に導入している。

 県警交通指導課によると、2020年の最高速度違反の摘発は6360件で、前年より1197件増加している。県警は「これまでのレーダー4台とレーザーを併用し、見せる活用をすることで注意喚起に努めていきたい」と話している。(小部亮介)

このエントリーをはてなブックマークに追加