誘導旗の振り方を実践する佐賀県警高速隊の新隊員=佐賀市大和町の西日本高速道路九州支社佐賀高速道路事務所

誘導旗の振り方を学ぶ佐賀県警高速隊の新隊員=佐賀市大和町の西日本高速道路九州支社佐賀高速道路事務所

 今春、佐賀県警高速隊に赴任した新隊員の訓練が5日、佐賀市大和町の西日本高速道路九州支社佐賀高速道路事務所で始まった。8日までの4日間、事故現場での二次被害の防ぎ方などを実践する。

 初日は事故を起こした車が走行車線に停車したという想定で、新隊員は矢印板と発煙筒を使った交通規制の方法を見学した。また、後続車両に事故を知らせるための旗振りや車線の変更を促す矢印表示の配置などを行った。

 今春の異動で県警高速隊に新たに赴任したのは15人で、訓練は5人ずつに分かれて行う。鹿島署から異動した入部裕司警部補(38)は「『安全は全てに最優先する』という思いで、全ての方の命を守ることに尽力していく」と意気込みを述べた。

 昨年1年間、県内の高速道路で発生した人身事故は37件(前年比19件減)で、死者2人(同1人増)、負傷者66人(同24人減)。事故類型は追突が28件で最も多かった。(松岡蒼大)

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