8日から放送される「ゾンビランドサガ リベンジ」のメインビジュアル(C)ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会

 佐賀県を舞台にしたテレビアニメ「ゾンビランドサガ」の続編「ゾンビランドサガ リベンジ」の放送が、ついに8日から始まる。県内はサガテレビで毎週金曜日深夜(土曜)の午前0時55分から放送。2018年秋に放送され、数々の賞を受けるなど“旋風”を起こしただけでなく、さまざまなコラボやファンの「聖地巡礼」で今なお佐賀を盛り上げ続けているヒット作が、新たな伝説へと動き出す。

 「新感覚ゾンビアイドル系アニメ」をうたう本作は、さまざまな時代背景を持つ少女たちがゾンビとしてよみがえり、アイドルグループ「フランシュシュ」を結成して佐賀県を救うために奮闘する物語。18年の放送でフランシュシュはさまざまな困難にぶつかりながらも、唐津市ふるさと会館アルピノで初の単独ライブを成功させた。

 作品はアニメ総選挙2018年間大賞を受けるなど高く評価される一方、佐賀の地域社会にも大きな影響をもたらした。作中のロケ地ではさまざまなキャンペーンが展開されファンが訪れたほか、キャラクターを演じる声優陣もたびたび県内を訪れ精力的に活動。19年7月には唐津市ふるさと会館アルピノで「フランシュシュ」としてライブを開催し、作品の世界観と重なる一大イベントに県外、海外からもファンが押し寄せた。

 今回の「ゾンビランドサガ リベンジ」の制作決定とタイトルは、このライブイベントで発表された。以後、制作の状況は一切公表されていなかったが、ことし元日、動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開された動画で、4月からの放送開始やメインビジュアルが明らかになった。

 「リベンジ」の内容はまだ謎に包まれているが、公式サイトには「これは『運命へのリベンジ』。理不尽な運命の炎に焼き焦がされてきた我々の尊厳を取り戻す戦い」と記されている。

 また3月17日に公開された動画では、作中のプロデューサー・巽幸太郎を演じる声優・宮野真守が「フランシュシュが何かにリベンジするらしい」「このアニメの放送が終わる頃、佐賀県という言葉は新しい意味を持つことになる」と“予言”。別の動画でも、主人公・源さくら役の本渡楓をはじめとする「フランシュシュ」メンバー7人も、「体感PV」と称した動画で新作がもたらす感動をそれぞれ表現したり、インタビュー企画動画で放送への思いを語ったりしてファン心理をくすぐる。

 県内でも期待感は高まっている。放送を記念して4月22日から、「フランシュシュ」のメンバーと名産品などをあしらったオリジナルマンホールが県内6市に設置が始まる。設置されるのは佐賀、唐津、鳥栖、伊万里、鹿島、嬉野の6市で、デザインは書き下ろしイラスト14種がある。新たな巡礼スポットとして、放送中から話題を呼びそうだ。(志垣直哉)

 

テレビ  ※サガテレビ以外

TVQ九州放送 金曜深夜(土曜)午前1時58分~2時28分
BS11 木曜深夜(金曜)午前0時半~1時
AT-X 木曜午後11時半~午前0時
     (月曜午前11時半からと水曜午後5時半からリピート放送)

配信

アマゾンプライムビデオ 木曜午後11時15分~
AbemaTV(アベマティーヴィー) 木曜午後11時半~

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