佐賀市は、3月1日に開設した新型コロナウイルスワクチンの接種に関するコールセンターの問い合わせ状況をまとめた。3月31日までの1カ月間で85件あり、接種開始時期に関する質問が17件で最も多かった。

 問い合わせはこのほか、「接種順位」と「接種券の発送時期」が同数の15件だった。接種は住所地で受けることが原則だが、「住所地以外での接種は可能か」との質問もあった。仕事や里帰り出産などやむを得ない事情がある場合は可能で、希望する市町村に事前申請が必要になる。

 市新型コロナウイルス感染症対策室は「後半にかけて件数が増加した。関心の高まりを感じた」とし「接種券が届き始める4月後半から問い合わせが増えると思う。冷静な対応と協力をお願いしたい」と話す。

 米ファイザー社のワクチン接種は16歳以上が対象で、佐賀市の場合、接種体制はかかりつけ医などで接種する「個別接種」を基本とし、市有施設での「集団接種」を併用する。集団接種は平日夜間や日曜日にも会場を設ける。

 コールセンターは電話0952(27)8755、筆談での質問も可能で、ファクス0952(40)7295。平日午前9時から午後5時まで運用する。(川﨑久美子)

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