九州電力玄海原子力発電所は、東京電力福島第1原発の事故から10年を経て、1、2号機が廃炉作業に入り、3、4号機は稼働している。地域の中に原発は存在し、今後もいつまでかは不明だが原発とともに人々の暮らしはある。