鳥栖市の橋本康志市長は2日、佐賀県東部環境施設組合(2市3町)で計画する新リサイクル施設の建設候補地を選定し、3月29日に同組合に報告書を提出したと発表した。候補地の場所や数は明らかにせず、首長会で候補地を決定後に地元説明を始めるという。

 2日の定例会見で明らかにした。施設は鳥栖市、神埼市、三養基郡みやき町、上峰町、神埼郡吉野ヶ里町で計画し、鳥栖市が3月末までに市内の候補地を選定することになっていた。

 候補地について橋本市長は「地権者もいるので数も含めて公表は控える」とし、「(地元は)まだ全く知らない状態」と説明。2市3町の住民が使いやすい場所を考慮し、分かりやすさやアクセス時間なども検討して決めたという。

 新リサイクル施設は用地選定に時間を要し、組合は建設工事が28年度末までかかると試算。23年度末で稼働を終える予定の鳥栖・三養基西部リサイクルプラザ(三養基郡みやき町)に対し、組合は5年間の使用延長を申し入れている。(樋渡光憲)

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