辞令交付式で、代表して決意を述べる佐藤拓さん(左)=佐賀県庁

 2021年度がスタートした1日、佐賀県内の官公庁や企業などで辞令交付式や入社式が開かれた。新型コロナウイルスの感染が続き、予断を許さない状況の中、式に臨んだ新規採用者たちは、地域貢献などの思いを胸に新たな一歩を踏み出した。

職員同士、敬意持って 佐賀県庁

 佐賀県庁の県民ホールであった辞令交付式には、マスクを着用した新規採用者160人が出席した。全採用者は165人で、このうち民間企業などからの経験者採用は33人と過去最多となり、山口祥義知事は「組織に多様性があることは素晴らしい。職員同士、敬意を持って仕事をしてほしい」と呼びかけた。

 福岡県の民間企業から採用された産業政策課の佐藤拓さん(36)は「佐賀県の発展や県民生活の向上のため、現場第一で誠心誠意職務を遂行する」と力強く語った。(岩本大志)

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