代表して辞令書を受け取る坂井悠太さん。コロナ対策のため、新規採用職員を二つに分けて式を実施した=佐賀市役所

 佐賀市の辞令交付式は、新型コロナウイルスの感染予防を意識し、新規採用職員を二つのグループに分けて開いた。「3密」を避けるため代表者が辞令書を受け取り、市民への奉仕を誓った。

 新採は専門学校卒の19歳から、公民館主事の58歳までの74人。通常1人ずつ手渡す辞令書は代表2人が受け取った。秀島敏行市長は「サービスをする相手は市民。分からないことは素直に周囲に聞き、笑顔で接して」と激励した。

 保育幼稚園課に配属される松本将吾さん(22)は「コロナ禍の中、式を開いてくださりありがたい。大好きな地元が子育てしやすくなるように頑張る」と抱負。環境保全課の森永実里さん(25)は「メーカーで働いた経験を生かし、市民に親しまれる職員になりたい」と語った。(大田浩司)

このエントリーをはてなブックマークに追加