宮島醤油の短編映画をプロデュースし、話題になった背景を語った村多正俊さん=唐津市の唐津商工会議所

 唐津商工会議所の勉強会が3月23日、唐津市内で開かれ、ポニーキャニオン・エリアアライアンス部長で、本紙の連載企画「サカズキノ國」を執筆する村多正俊さんが講演した。手掛けた宮島醤油の短編映画について、話題となった背景やノウハウを語った。

 商品のブランドを伝える宮島醤油の映像のプロデュースを村多さんが務めた。1月中旬に公開し、動画投稿サイトで10万回以上再生されている。

 村多さんは、動画の再生回数が伸びるジャンルが音楽であることや、今回の制作で挿入歌に力を入れた経緯を説明した。また、「繰り返し視聴してもらえるようミュージックビデオの体裁で制作した」と振り返った。

 人に行動を起こさせる情報発信のコツも紹介した。年代や居住地だけでなく、趣味や人付き合いなどを想定して「仮想人物化」する重要性を示し、「情報過多の日常の中でより絞り込んで伝える。その人に親和性のある情報手段を使い、何度も繰り返すことで認知や浸透が進んでいく」と呼び掛けた。(横田千晶)

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