樋口久俊市長(左)に「ブラッドバン」を手渡した祐徳薬品工業の吉武浩幸社長=鹿島市役所

 医薬品や衛生材料を製造販売する「祐徳薬品工業(鹿島市、吉武浩幸社長)」は3月29日、自社製のばんそうこう「ブラッドバン」6万枚を鹿島市に寄贈した。新型コロナウイルスのワクチン接種で注射した部位の保護に役立ててもらう。

 パット付きばんそうこうの「ブラッドバン」(2センチ×2センチ)は、注射や採血、点滴などの事後処置に用いられる。住民らへのワクチン接種の開始を控え、吉武社長は「地域に何か貢献できることはないかと寄贈を決めた。接種事業がスムーズに進むよう活用してもらえれば」と話す。

 6万枚は市人口の約2倍の量に相当する。市役所で受け取った樋口久俊市長は「ワクチン接種事業はこれから本格化する。さまざまな準備が必要になる中で、必要な資材を提供してもらい、ありがたい」と感謝した。(中島幸毅)

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