鳥栖-福岡 後半、ドリブルで切り込む鳥栖MF本田風智(中央)=3月21日、鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第7節の2日午後7時から、大阪市のヤンマースタジアム長居でセレッソ大阪と対戦する。リーグ戦開幕から6試合負けなしで3位と好調の鳥栖。4位に付ける強豪との上位対決を制して、勢いを維持したい。

 鳥栖は4勝2分け(勝ち点14)の3位。3月21日の前節・福岡戦は鳥栖が終始試合の主導権を握り、相手を大きく上回る9本のシュートを放ったが、決定力を欠いて0-0で引き分けた。ゴールは奪えなかったものの、GK朴(パク)やDFエドゥアルドを軸とした堅守で、1996年に横浜フリューゲルスが記録した「開幕6試合連続無失点」のJ1記録に並んだ。

 C大阪は、4勝1分け2敗(勝ち点13)の4位。前節の湘南戦は0-0で引き分けているが、13得点は首位の川崎に次ぐ2位で、今季5得点を挙げているベテランのFW大久保を中心に前線の選手は高い決定力を誇る。

 福岡戦後に朴が「たとえ失点をしてでも、勝ちに行かないといけない」と語ったように、選手たちは記録ではなく、あくまでも勝利にこだわる姿勢を示している。ボールを保持してパスをつなぐ鳥栖のスタイルを貫き、勝ち点3に期待したい。(井手一希)

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