追悼パネル展で、当時の佐賀新聞の紙面を見る来場者=佐賀県庁県民ホール

 三養基郡みやき町出身で「平成の三四郎」として親しまれ、3月24日に53歳の若さで亡くなった柔道家・古賀稔彦さんを追悼するパネル展(佐賀新聞社、県、SAGA2024実行委員会主催)が31日、県庁の県民ホールで始まった。佐賀新聞の紙面や県民栄誉賞を受賞した際の写真など15点を展示している。4月30日まで。

 古賀さんは、1992年のバルセロナ五輪で金メダルに輝き、初の県民栄誉賞を受賞した。パネル展では、金メダル獲得や引退会見の様子を報じた紙面などが展示されている。選手の育成や裾野拡大を目指す県の「SAGAスポーツピラミッド(SSP)構想」のアンバサダー(大使)に就任した際の写真も飾られた。

 4月9日からは、県庁地下1階に場所を移す予定。当時の新聞紙面に見入っていた岩本重男さん(71)=佐賀市=は「こんなにすごい人、佐賀にはなかなかいなかった。あまりにも早く亡くなって残念」と話していた。(岩本大志)

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