多くの家族連れが参加した「まちあそび人生ゲーム」の光景=佐賀市の白山名店街

商店街の店舗を訪れ、ルーレットを回す子どもたち=佐賀市の白山名店街

 実際の商店街をボードゲームの舞台に見立てた「まちあそび人生ゲーム」が3月27日、佐賀市の中央大通り周辺で開かれた。県内の家族連れなど約170チーム700人が参加し、街中を歩きながら通りや店舗の魅力を満喫した。

 最初にチームごとにカードを引いて職業を決め、架空の専用通貨「縁」の初任給が入った給料袋とゲームマップを手にスタート。ルーレットの数字に従ってコマを進め、止まった店舗で専用通貨の給料をもらったり、買い物をしたりして楽しんだ。500円以上の買い物でたまるスタンプラリーもあり、店側は500円程度の商品やメニューも設けて利用を呼び掛けた。

 お茶を扱っている末崎園白山店にも参加者が次々と訪れ、専務取締役の松浦康二さん(65)は「以前のにぎわいが戻ったみたい」。母親と友人の3人で参加した檀上拓哉さん(10)は「もともと運動が好きなので参加した。探検みたいで楽しい」と笑顔だった。

 まちあそび人生ゲームは2013年に島根県出雲市で始まった人気イベント。今回は大町町に続く県内2カ所目の開催で、県と唐人町商店街振興組合、佐賀市白山名店街協同組合、県庁通り商店連盟が主催した。(円田浩二)

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