最後の常任幹事会であいさつをする社民党佐賀県連の中村直人代表(奥中央)=佐賀市の県労働会館

 解散を決めている社民党佐賀県連が30日、佐賀市で最後の常任幹事会を開き、県内12支部の解散などが報告された。県連は31日付で解散し、主な関係者は4月1日以降に立憲民主党に入党する。

 冒頭以外は非公開で、常任幹事14人が出席した。中村直人代表は「県連合解散という大事な節目を迎えた。新たに社民フォーラムを結成して、社民党の運動を継承する努力をしていく」とあいさつした。

 終了後、取材に応じた徳光清孝県連幹事長によると、立民への入党が地方議員を含めて約50人に上ることや支部解散の報告があった。解散後も、社民党の党員として活動を希望する人は17人に上ると説明した。

 県連は13日の定期大会で、解散して立民に入党する議案を承認していた。県内の地方議員は県議1人と市議6人、町議1人の計8人で、4月1日に全員が立民に合流する手続きをする。

 立民に入党する社民党員らで立ち上げる政治団体「社会民主主義フォーラム佐賀県支部」は、設立準備に向けた総会を5月9日に開く予定。(岩本大志)

このエントリーをはてなブックマークに追加