4月1日に配信を始めるLUAさん3枚目のシングル「スワロウテイル」のジャケット(提供)

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 唐津市厳木町出身のシンガー・ソングライターLUA(ルア)さんが4月1日、3枚目のシングル「スワロウテイル」を配信リリースする。「等身大の希望の歌」と語る楽曲で、初めて本格的なラップも披露している。

 歌詞は昨年春の緊急事態宣言発令中、あらゆる業界が先行き不安な状況下で手がけた。自分なりの“コロナ禍へのアンサーソング”だといい「無責任な応援ソングにはしたくなくて表現に悩んだ」と振り返る。

 到来する新たな時代に応じた状態に変わろうとする状況をサナギの姿と重ねた。美しいスワロウテイル(アゲハチョウ)に憧れるサナギの少年を主人公に、「チェンジしたい」というフレーズが繰り返される。来たるべき日に向けて、肩の力が抜けたヒップホップに等身大の希望を乗せた。

 LUAさんが「自分にできる限り本気のラップ」と言うように、2000年代前半のJラップをLUAさんならではのアプローチで再構築。現代的な感覚で言葉をリズムに当てはめ、聞く者の体を心地良く揺らす。

 LUAさんは小城高在学中から大手レコード会社と育成契約を結び、12年に上京。18年からソロ活動を始めた。2月に発売した2枚目のシングル「君じゃなかった」は、ロックバンド「ゲスの極み乙女」の川谷絵音さんも「オリジナリティーがありクオリティーも高い」と高く評価している。

 3月からは、YouTubeの公式チャンネルでウェブラジオ「るあじお!」(毎週金曜更新)を開始。過去曲と同じくイラストレーターの虹村ねりさんが手掛けた新曲のミュージックビデオも、YouTubeで随時公開する予定。(花木芙美)

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