どんぐりキッズ市場で絵手紙体験の講師を務めた子どもたち。手作り雑貨などが並び、大人による菓子やパンの販売もあった=佐賀市三瀬村のどんぐり村

ヒーローショーを披露した子どもたち=佐賀市三瀬村のどんぐり村

 小中高生らが手作り雑貨などを販売するイベント「どんぐりキッズ市場」が28日、佐賀市三瀬村の三瀬ルベール牧場どんぐり村で開かれた。約20人が、好きなことでお金を稼ぐことを体験した。

 さが・こども未来応援プロジェクト実行委員会が初めて開催。佐賀市の学習支援団体「green book」の田中美智子代表(56)は「販売を通じていろんな人と交流し、自己肯定感を高めてもらおうと企画した。経済活動を学ぶきっかけにもなる。売上金は備品購入などに使って」と狙いを語る。

 イベントには、宇宙飛行士を樹脂で描いたペンダントなどセンスが光る作品がずらり。佐賀市の専門学校に進む諸岡愛璃さん(18)は、10年続けた書道の腕前を生かし「草書体で書いた色紙を並べ、お客さんが好きな文字を板に書く試みもしてみた」。本紙主催「こころの絵手紙選手権」の年間大賞の受賞歴がある佐賀北高2年の大津沙耶さん(17)は「シーサーやカエルが笑う絵はがきやうちわを出した。明るい作品を手掛けている」と話した。

 このほか、ヒーローショー、ハワイアンフラも披露された。(大田浩司)

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