答辞を述べる、鹿島校の鐘ヶ江義昭さん=佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館

山口祥義県知事(左)から卒業証書を受け取る、さがゆめ大学の卒業生=佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館

 シニア世代の学びの場「ゆめさが大学」の卒業式が26日、佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館で開かれた。佐賀校、唐津校、鹿島校の卒業生352人が参加し、学長の山口祥義知事から卒業証書を受け取った。卒業生らは在学中の学びを振り返りながら、地域貢献など新たな役割を担うことへの意欲を燃やした。

 山口知事は「コロナ禍で、さらに学びやへの思いが強まったのでは」と話し、「地域を引っ張る存在として、卒業後も活躍してください」と激励した。

 新型コロナの影響で昨年度の卒業式は中止となり、本年度の開講も9月だった。卒業生を代表し、鹿島校の鐘ヶ江義昭さん(79)=武雄市=は「巣ごもり状態から脱却して、ゆめさが大学に通うことは本当に楽しかった。制限も多かったが、工夫しながら活動できた」と答辞を述べた。

 新年度の入学式は4月15日を予定しており、現時点で286人の入学を予定している。(中島野愛)

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