イカ画家の宮内裕賀さんがデザインしたステンドグラス=唐津市呼子町の呼子公民館

呼子の街並みに展示されるイカを描いたステンドグラス=唐津市呼子町の呼子公民館

 唐津観光協会と呼子町青年団は、イカを専門に描く画家宮内裕賀さんがデザインしたステンドグラスを制作し、28日に呼子公民館で除幕式を開いた。SNSの写真スポットとして定着させ、呼子の魅力発信を目指す。

 ステンドグラスは中央にイカが横たわり、細やかに配色された淡いマーブル模様が輝く。縦80センチ、横160センチ。制作した嬉野市の作家山口和子さん(79)は「海や空の光との屈折も楽しんでほしい」と話す。

 式典には、唐津市の中江勉副市長や関係者など約20人が参加。地元のよさこいや和太鼓グループも演奏を披露した。町青年団団長の坂本義仁さん(43)は「写真を撮ってSNSで発信してもらい、魅力がどう広がるか楽しみ」とあいさつした。設置費用は約70万円で当面は呼子大綱引会館に展示し、今後は海沿いやイカ料理店などを巡回する予定。

 町青年団では「アートベンチプロジェクト」と題し、ペイントで彩った休憩用のイスも設置していく。(横田千晶)

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