企業版ふるさと納税の目録を手渡すSYSKENの村上一成福岡支社長(左から2人目)と松本茂幸市長(中央)=神埼市役所(提供写真)

 社会インフラ工事などを手掛けるSYSKEN(本社・熊本県熊本市、福元秀典社長)がこのほど、企業版ふるさと納税の制度を活用して神埼市に50万円と傘やタオルを寄付した。神埼市への企業版ふるさと納税は初めて。

 同社は、以前から社会貢献活動として、拠点がある福岡県や大分県の社会福祉法人へ寄付をしていた。神埼市とは、防災行政無線の整備で関わりがあり、吉野ケ里遺跡の所在地としても有名なことから、寄付に至った。「市民が喜ぶような使い方をしてほしい」と話している。

 市役所であった贈呈式には、福岡支社の村上一成支社長が訪れ、寄付金のほかに傘とタオルも50本ずつ贈った。村上支社長は「急な雨で困らないよう駅に傘を置き、利用後返却する取り組みをしている」と紹介。松本茂幸市長は「寄付は大切に使い、(傘などは)市役所でもそのように活用したい」と話した。(西浦福紗)

このエントリーをはてなブックマークに追加