約3週間の会期を終えた「花とみどりの市」。最終日の28日も苗木や鉢植えを買い求める人でにぎわった=神埼市郡の吉野ケ里歴史公園臨時駐車場

約3週間の会期を終えた「花とみどりの市」。最終日の28日も苗木や鉢植えを買い求める人でにぎわった=吉野ケ里歴史公園臨時駐車場

 神埼市郡の吉野ケ里歴史公園臨時駐車場で2年ぶりに開かれていた「第48回花とみどりの市」(佐賀県造園協同組合、県立吉野ケ里歴史公園、佐賀新聞社主催)が28日に閉幕した。今月6日の開幕から約3週間で約5万人が訪れてにぎわった。

 期間中は県内外の23団体が出店し、庭木や花苗、盆栽などを展示販売した。最終日のこの日は午後から天気が回復し、客足も伸びた。店主との値段交渉も醍醐味(だいごみ)の一つで、まとめ買いで値引きにつなげた利用客らが満足そうに苗木を抱えていた。

 出店者会の栗山大完(だいすけ)会長(68)=佐賀市久保泉町=によると、今年は期間中に開花時期が重なった桜やツバキなどがよく売れたという。栗山会長は「新型コロナウイルスの感染拡大で、来場者が少ないのではと心配だったが、例年並みで大変ありがたい。家にいる時間が長くなり、庭木に目が向く人も増えているようだ」と話した。(大橋諒)

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