満開の桜の下で、仲むつまじく記念撮影した婚約カップル=鹿島市古枝の祐徳稲荷神社門前商店街

満開の桜の下で、婚約した2人が仲むつまじく記念撮影。春まつりが開催されている祐徳稲荷神社門前商店街=鹿島市古枝

満開の桜の下で、婚約した2人が仲むつまじく記念撮影。春まつりが開催されている祐徳稲荷神社門前商店街=鹿島市古枝

 満開の桜の下、特注の和装に身を包んだ婚約カップル1組が27日、鹿島市古枝の祐徳稲荷神社の参道を歩き、地元住民や観光客から祝福を受けた。画家・冨永ボンドさん(38)=多久市=のデザインで仕立てた「色打掛」を商店街側が提供し、仲むつまじく写真に収まった。

 祐徳門前商店街全体で花見を楽しむイベント「祐徳門前春まつり」(27、28日)の「狐(きつね)の嫁入り」という企画で、稲荷大神の使いであるキツネにちなんで、商店街有志が4年ぶりに企画した。新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して行列の再現を中止し、今回は撮影会となった。

 色打掛の鮮やかな柄が凜とした表情を際立たせ、門出の1ページを飾った。夫になる森浩一郎さん(31)=鹿島市=は「幸せな気持ち。笑顔があふれる家庭を築きたい」。妻になる片小田鈴菜さん(28)=同=は「結婚式は延期していたので、本当にすてきな機会を頂いた。これからきついことも2人で乗り越えていきたい」と笑顔を見せた。

 色打掛は商店街で4月4日まで展示している。(中島幸毅)

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