仕事終わりに、家族一緒に走る(右から)馬郡直樹さん、裕子さん、啓太さん=25日午後6時過ぎ、小城市内

 「離れて暮らしていても、同じ目標に向けて、家族で頑張れるのはいいよね」。小城市の馬郡直樹さん(51)は、家族4人で累積のフルマラソンに挑戦している。東京で暮らす娘の志帆さん(24)も参加。全員一緒には走れないが、スマホアプリで互いに走行距離を確認し、励まし合いながら完走を目指す。

 福岡マラソンに家族で参加してから、マラソンが共通の趣味という馬郡さん。平日の仕事終わりを中心に、妻の裕子さん(51)と一緒に地元を走り込み、25日に夫婦で42・195キロを完走した。息子の啓太さん(22)は「余裕と思っていたら、全然距離を走れてなかった」と苦笑いし、最後の週末に追い込むつもりだ。

 馬郡さん夫婦は、アプリを通じて、志帆さんの走行距離やルートを確認。「仕事が忙しくて走れてないのかな」「きょうは遠くまで行ったね」など言いながら、娘のチャレンジを見守っている。来年こそは家族一緒に、さが桜マラソンを走るつもりだ。(山口源貴)

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