シイタケの菌が入った木片をトンカチで打ち込む生徒たち=唐津市の肥前中学校

 唐津市の肥前中1、2年生約80人が19日、シイタケのこま打ちを体験した。シイの原木にキノコの菌が入った木片(種ごま)を打ち込んだ。今後は水やりをして、学校裏にある林で育てるという。

 家庭用のシイタケを栽培している唐津市肥前町の川添東林さん(61)を講師に招き、ドリルで1メートルほどの原木に穴を開け、コンコンと金槌(かなづち)で種ごまを打った。乾燥しないよう定期的に水をかけ、順調に育てば木に菌が回り無数にキノコが生えるという。

 収穫までは約1年半かかり、栽培や収穫は後輩たちにも引き継いでいく。1年生の久保あいなさんは「シイタケがこんな風に育てられているのは初めて知った。後輩のために頑張って育てたい」と笑顔を見せた。(横田千晶)

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