佐賀大医学部附属病院に100万円を贈った中島弘喜社長(右)と山下秀一病院長=佐賀市の同院

佐賀大医学部附属病院の山下秀一病院長に目録を手渡す中島弘喜社長(左)=佐賀市の同院

 新型コロナウイルス感染症の対応に当たる医療従事者を応援しようと、給食用の加熱機能付きカートの開発を手掛ける「中島製作所」(佐賀市)が26日、佐賀大医学部附属病院(同市)に100万円を寄付した。

 中島製作所は、2010年から保温・再加熱カートを開発している。同病院は15年の初期段階に導入、モデルケースとしてその後の開発にも一役買った。改良を重ね、今では全国の病院や福祉施設で導入が進んでいる。

 贈呈式では、中島弘喜社長(36)が目録を手渡し、「当時は実績が少ない中で採用していただいた。今は新型コロナで大変だと思うが、恩返しできれば」と話した。山下秀一病院長(63)が「温かいご支援に対し、感謝の意を表します」とお礼し、感謝状を贈った。

 寄付金は、病院給食関係の研究に充てられる。(森田夏穂)

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