最優秀賞の表彰を受ける前田喜代香さん(中央)=杵島郡白石町の有明スカイパーク

 温州みかん生産振興研修会が、生産者や関係団体の約150人が集まり、杵島郡白石町の有明スカイパークで開かれた。収量を上げた農家の事例発表などがあり、今後も関係者一丸となって生産量アップを目指すことを確認した。

 研修会では、県果樹技術・経営コンクールで最優秀に選ばれたJAからつの前田喜代香さんはじめ入賞者7人を表彰した。この後、最優秀受賞者の事例発表として、前田さんの経営内容についてJAの担当者が説明。露地ミカンと中晩柑、合わせて36アールを栽培する前田さんの反収(10アール当たり収量)は7・5トンと平均の約2倍で、生育状況の観察が鋭く、状況に応じた管理が徹底していることなどを紹介した。

 また、県が取り組むさが園芸生産888億円について県職員が紹介。果樹については、マルチ栽培や根域制限栽培を活用し、生産額を上げてほしいなどとアドバイスした。

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