災害時の対応についてまとめた市防災会議=唐津市の市健康サポートセンターさんて

 唐津市は、災害で警戒レベル4が発令された場合、市民センターを含めた市役所の窓口業務を閉鎖する方針を市地域防災計画に盛り込んだ。職員が災害対応に注力し、長期間の避難場所開設に対応できるようにする。

 25日の市防災会議で方針を示した。自主防災組織や消防団など委員21人が承認し、計画に明文化する。警戒レベル4は市内全域で「避難指示」が出た場合で、2019年の佐賀豪雨や昨年9月の台風10号に当たる。

 台風10号では佐賀市や武雄市などは窓口を閉鎖している。避難所を最大数で開設したり、災害が長期化したりした場合について、職員の労務管理の観点から検討を進めていた。

 会議では2021年度の防災事業の方針も示し、災害時の要支援者の避難を話し合う検討会の設置や、新たに生理用品や紙おむつを備蓄品に加えることを確認した。(横田千晶)

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