妊婦体験をする高校生ら=佐賀市呉服元町の656広場

妊婦経験者と画面越しに交流する高校生ら=佐賀市呉服元町の656広場

 「パパ&ママなりきり体験会」が20日、佐賀市呉服元町の656(むつごろう)広場で開かれた。高校生や夫婦など24人が妊婦体験や経験者とのオンライン交流などを通して、妊婦の大変さなどへの理解を深めた。

 イベントでは、7キロの重しを使った妊婦体験やベビーカー体験、妊婦経験者とのオンライン交流会が行われた。参加した高校生は、出産後の睡眠時間や生後1年間の乳児の成長について尋ねたり、「私たちが何をしたら、妊婦の皆さんは助かりますか」などの質問をしたりした。

 高校のボランティア部の活動で参加した田川美優さん(16)=鳥栖市=は「(妊婦体験の)重しを付けていると、寝転ぶのも一苦労だった。妊婦さんって大変だと改めて感じた」と話した。

 イベントは、保育や育児についての理解促進運動を展開する市民団体「ママの働き方応援隊佐賀校」が主催。お年寄りや障害者、妊婦など誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指す「さがすたいるフェス」の一環で開催された。(中島野愛)

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