感謝の手紙とプレゼントを受け取った、スクールバスの乗務員ら=佐賀市の大和特別支援学校

 大和特別支援学校(佐賀市)の生徒らが23日、スクールバスの乗務員に感謝の思いを伝える「お礼の会」を同校の玄関前で開いた。バス利用者10人が感謝の手紙とプレゼントを乗務員らに手渡した。

 「お礼の会」を開くのは今回が初めて。生徒を代表して中等部2年の西村翼さんが「いつもありがとうございます」とあいさつし、参加者らがペン立てや手作りの花で飾り付けたメッセージ付のポスターをプレゼントした。

 乗務員の小野英之さん(53)は「素直に嬉しい。こんなに感謝してもらっているとは」と驚いた様子で、「私たちも、生徒さんの笑顔に励まされている」と話した。

 父親もバスの運転手だという同中1年の増戸琉希さんは、手紙に「早起きしてくれてありがとう」としたためた。「いつも集中して、安全運転で送り届けてくれることにとても感謝している」と話した。

 スクールバスは、4年前から運行。佐賀市のバス事業者に委託、約40人が利用している。乗務員らは子どもたちへの対応などについて、研修を受けているほか、学校職員ともサポート方法を共有しているという。

(中島野愛)

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