藤田倭

内藤実穂

 日本ソフトボール協会は23日、東京五輪代表の15選手を発表し、ともに佐賀女子高出身でビックカメラ高崎に所属している藤田倭やまと投手(30)と内藤実穂みのり内野手(26)が選ばれた。2008年の北京五輪以来、3大会ぶりに実施される同競技で金メダルを目指す。

 上野由岐子投手(38)と二枚看板となる藤田は「感謝の気持ちでいっぱい。チームの柱として役割を全うできるようなピッチングをしたい」と決意。勝負強い打撃と守備での貢献が期待される内藤は「守備もバッティングも攻めのプレーができるように頑張る」と力を込めた。

 藤田は長崎県佐世保市出身。佐賀女子高では1年の時に全国総体で優勝し、2、3年時は国体県選抜のエースとして2連覇に貢献した。卒業後、太陽誘電に入り、日本リーグで投手として最多勝、打者として本塁打王と打点王を獲得するなど、投打の“二刀流”で注目を集めている。昨年、ビックカメラ高崎に移籍した。

 内藤は大阪府出身。佐賀女子校時代は投手としてチームを引っ張り、全国総体の2年連続準優勝に貢献した。卒業後、ルネサスエレクトロニクス高崎(現ビックカメラ高崎)に入団。巧みなバントや打撃が持ち味で、世界選手権など国際大会でも活躍し、20年は日本リーグのベストナインに選ばれた。

 五輪代表は5月から強化合宿に入る。(山口源貴)

 

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