絵手紙教室で、絵手紙を描く橋本さん

 一人住まいで健康な92歳の橋本靜子さん(佐賀市大和町)は、花つくりや、習字、長唄などいろいろ趣味を持っているが、今一番励んでいるのが、絵手紙を書くこと。80歳から春日公民館の「なでしこ大和」の絵手紙教室に通いだし、絵手紙を公募展に応募。全国入選や数々の賞をとり、各種新聞にも投稿している。

 公民館に取材に行くと、竹ペンで描くツクシの胞子は、観察眼も鋭く、生き生きとした絵に仕上がっている。手紙を書くことも好きなので文章はさらさらと浮かぶという橋本さん。野菜をもらえば食べる前にスケッチし、散歩に行けば、道端の草花を採取し、毎日2枚は絵手紙を描くという。

 「講師の宗俊朗先生の親切丁寧で興味が湧く指導と、教室の皆さんの励ましと助けで、ここまで来れました。今度はどんなにしたら上手になるかと考えると、忙しくて寂しくないですね」。勉強させていただくという謙虚な橋本さんです。(地域リポーター・上原和恵=佐賀市)

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