第3回の講師を務める佐賀大所属非常勤博士研究員のデルベルモハメドラミー氏

申し込みはこちらから

 佐賀県下一斉模擬試験(県模試)の英語の設問中に、貧困やイスラム教とテロリストを結びつけるような表現があった問題を受け、県国際交流協会は27日から、イスラム文化について学ぶオンラインセミナーを開く。

 県内では近年、イスラム文化圏を含む在住外国人が増えている。同じ住民として相互理解を深め、食事や礼拝など特有の習慣を学び、どのような気遣いや工夫ができるかを考える。同協会は「文化を正しく理解して身近に感じてもらい、その先の盛んな交流につなげたい」と参加を呼び掛けている。

 講師は、チュニジア人で佐賀大所属非常勤博士研究員のデルベルモハメドラミー氏ら、海外出身のイスラム教徒やイスラム教に改宗した日本人が務める。

 セミナーは27日、4月10日、24日の全3回。(1)イスラム文化について(2)日本におけるイスラム(3)イスラム料理を作ってみよう-と、回ごとにテーマを設ける。第2回はパネルディスカッションも行う。

 時間は午後1時半から同3時。同協会のフェイスブックで生配信し、パソコンやスマートフォンなどで参加できる。回ごとに申し込みが必要で、締め切りはそれぞれ3日前まで。参加無料。問い合わせは同協会、電話0952(25)7921。(森田夏穂)

このエントリーをはてなブックマークに追加