お茶をしながら楓子さんの作品を楽しめるほか、天井には来場者とのコラボ作品を飾る=佐賀市のArukカフェ

会場で公開制作活動を行う瀬戸口楓子さん。来場者も自由に描き込める=佐賀市のArukカフェ

お茶をしながら楓子さんの作品を楽しめるほか、天井には来場者とのコラボ作品を飾る=佐賀市のArukカフェ

 カラフルな丸のデザイン画などを手掛ける佐賀市の瀬戸口楓子さん(20)=作家名・fuco:=が、個展「マル×アルク」展を同市唐人のArukカフェで開いている。丸や三角、人の顔などをモチーフにした色鮮やかな作品6点が並ぶ。4月4日まで。

 楓子さんは自閉症で、高校1年の時、母庸子さん(49)の勧めで丸を描き始めた。昨年、「マルツナガル」というブランドを立ち上げ制作活動に打ち込み、写真投稿アプリ「インスタグラム」(アカウント @fuco2585)や公式ホームページで、制作風景の発信やオリジナルグッズの販売を行っている。

 会場には来場者が自由に描き込める紙があり、1週間をめどに、出来上がった作品を天井に飾る。楓子さんも27日に会場で制作活動を行う。庸子さんは「作品を通して人とのつながりを感じられる、町の人を元気にする作品展を目指した」と狙いを語る。

 期間中は会場でオリジナルグッズを販売。限定のドリンクメニューもある。火曜定休。開場は午前11時から午後9時までで、月曜は午後4時までの場合も。問い合わせは庸子さん、電話090(5920)1259。(森田夏穂)

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