功労者表彰や宣言決議などが行われた佐賀県消防大会=小城市三日月町のドゥイング三日月

 第67回佐賀県消防大会(県、県消防協会主催)が14日、小城市で開かれた。消防などの関係者ら約300人が出席。東日本大震災から10年の節目となり、消防防災体制の万全を図るとともに災害に強いまちづくりを推進する決意を新たにした。

 山口祥義県知事は「消防団の組織力、団結力は県の一番の誇りであり、地域を支えている。いよいよ消防防災ヘリコプターが運航を開始し、災害時の空からの状況把握や山岳救助などにつながる」とあいさつした。陣内成和県消防協会会長は「消防団は長い間培ってきた経験を生かし、東日本大震災の教訓を活動に反映させて期待に応えたい」と述べた。

 大会では消防関係功労者の表彰も行われ、「県民の防火防災意識の高揚に努める」などの宣言を決議した。(山本礼史)

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