U―24(24歳以下)の日本代表に17歳で抜てきされたサガン鳥栖U―18所属のDF中野伸哉。トップチームでも主力として活躍している=鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖の下部組織U―18に所属するDF中野伸哉(17)=佐賀市久保田町出身、龍谷高2年=が19日、東京五輪世代に当たるU―24(24歳以下)の日本代表メンバーに選ばれた。2003年生まれの17歳が異例の“飛び級”で抜てきされた。

 中野はスピード感ある攻撃参加と、左右両足の正確なクロスが持ち味のディフェンダー。高校生ながらトップチームにも帯同し、昨年8月には16歳11カ月のクラブ史上最年少でJ1リーグ戦デビューを果たした。

 今季は2月27日の湘南戦に17歳6カ月10日で先発出場し、元日本代表のMF稲本潤一が持っていたJ1史上最年少開幕先発の記録を24年ぶりに更新。ここまでリーグ戦全試合に先発出場し、開幕から5試合連続無失点の鳥栖の堅守を支えるとともに、攻撃でも2アシストを記録している。

 中野はクラブを通じ、「選出されたことで満足せず、いいものを吸収し、遠慮せず自分のプレーをしっかりと発揮して頑張ってきます」とコメントした。

 同代表は26、29日にU-24アルゼンチン代表と対戦する。(井手一希)

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