農業普及活動の成果を発表する農業改良普及センターの職員=佐賀市のホテルマリターレ創世佐賀

 佐賀県農業改良普及センターの事業成果報告会が佐賀市であり、県内6地区のセンター職員が今まで取り組んできた普及活動について発表した。審査の結果、「キュウリの栽培技術支援と経営の安定」をテーマに発表した西松浦センターの田﨑誠也さんが1位になった。

 報告会には、県などの行政関係者をはじめJA、農業者代表らが集まった。オンライン配信も行い、参加者は全部で約90人。各普及センターから1人ずつが発表し、栽培技術や経営改善への支援、集落活性化の取り組みなどをスライドを交えて説明した。

 1位に選ばれた田﨑さんは、資材の高騰で所得が伸び悩むキュウリ農家に対し、環境制御技術の普及やモデル農家の経営分析による経営改善などを行い、所得向上に結びつけたことを紹介した。

 2位には、中山間地での園芸振興や農福連携について発表した佐城センターの平田徹さん、3位には杵島センターの吉牟田瑠満子さんが選ばれた。1位の田﨑さんは秋に予定される全国大会に、2位の平田さんは九州大会に出場する。

このエントリーをはてなブックマークに追加