高校生の建築設計図44点のほか、模型や授業で制作した作品も並ぶ=佐賀市のLIGHT HOUSE

投票用紙を片手に、作品に見入る来場者=佐賀市のLIGHT HOUSE

投票用紙を片手に、作品に見入る来場者=佐賀市のLIGHT HOUSE

 高校生の建築作品の展示会「楠匠(なんしょー)展」が、佐賀市唐人のレンタルスペース「LIGHT HOUSE」で開かれている。佐賀工高建築科の生徒が手掛けた設計図44点が並ぶ。23日まで。

 同校OBの江頭孝晟さん(22)=佐賀市=が、高校3年生に集大成を披露する場を設けようと企画した。県建築士会主催の高校生向け設計図案コンテスト「建築設計競技大会」の応募作品のほか、授業で制作した作品や模型も展示している。来場者が気に入った作品を選ぶ一般投票も行う。

 江頭さんは「新型コロナウイルスの影響を受ける中で社会人になる後輩たちを、少しでも元気づけたい。保護者や地域の方に、建築の楽しさを広める機会にもなれば」と語る。同校建築科長の塘博昭教諭(50)は「一般の人に広く作品を見せる機会は少ない。校外で紹介できるのはありがたい」と話している。

 入場無料で、午前10時(平日は正午)から午後8時半まで。問い合わせは江頭さん、電話080(8954)3932。(森田夏穂)

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