工具を使い、ペンケースを作る生徒=嬉野市の嬉野中

工具を使って木材を組み合わせ、ペンケースを作る生徒=嬉野市の嬉野中学校

教諭に教わりながら、工具を使って木材を固定する生徒=嬉野市の嬉野中学校

 嬉野市嬉野町の嬉野中(森伸一郎校長)で18日、2年生が廃材を使ってペンケースを作った。生徒たちは製作を通し、普段使わない道具に親しみ、ものづくりの難しさや楽しさを体験した。

 生徒たちは木材を固定する「はたがね」を使ったり、「のこやすり」で木材を削ったりした。教諭から教わりながら、自分たちで工具を使い、ペンケースを完成させた。

 廣瀬優梨さんは「余っている木材も生まれ変わると実感した」とし、伊藤茉実さんは「2人で行うはたがねが大変だった。自分でいすも作ってみたい」と感想を述べた。

 授業を担当した有吉大輝教諭(26)は「自分でものを作る達成感を味わってもらおうと授業を考えた」と話した。技術・家庭科の授業で行い、元中学校教諭の井手和憲さん(62)が授業を補助した。(松田美紀)

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