障害者理解を呼び掛ける鳥栖市の実行委が作ったリーフフレットと、20日に開かれる販売会のポスター=鳥栖市役所

 鳥栖市のグループが、障害者理解について感じていることなどをまとめたリーフレットを作成した。音楽イベントを通じて障害者理解を訴えてきたが、新型コロナの影響を受け、代わりに福祉作業所などによる物品販売会を20日に鳥栖市のフレスポ鳥栖で開き、会場でリーフレットを配布する。

 リーフレットは鳥栖市障害者理解促進実行委員会(20団体)が1万2千部を作成した。当事者と保護者、職員に日頃感じていることを募り、約20人の「思い」を掲載した。就労支援施設で感じている充実感をはじめ、障害者と分かった途端に悪口を言われた経験、障害者の子どもが親亡き後にどう生活するか、という保護者の切実な思いなどを紹介している。

 販売会は午前10時から午後3時まで。7団体がプリンやみそ、パン・クッキー、野菜類などを販売するほか10団体が展示を行い、作業や清掃業務、地域活動など日頃の活動内容を紹介する。(樋渡光憲)

このエントリーをはてなブックマークに追加