花とみどりの市(佐賀県造園協同組合、県立吉野ケ里歴史公園、佐賀新聞社主催)に合わせて開催中の「第15回吉野ヶ里ガーデンショー」で、神埼市千代田町の「作庭中島」が手掛けた庭園が最高賞の県知事賞に輝いた。

 作庭中島の作品は「令和の雫(しずく)」がテーマで、香月剛さん(49)と古賀啓史さん(46)を中心に手掛けた。お客の庭で車輪のような形をした珍しいちょうず鉢を見つけ、その趣に刺激を受けて、土を突き固める技術「版築(はんちく)」で現代風にちょうず鉢を再現。作品では、ちょうず鉢の曲線を際立たせるために、周辺をシンプルに仕上げた。

 19日に会場の吉野ケ里歴史公園臨時駐車場で開かれた表彰式で、香月さんは「これから先も古賀さんと、時代や現代の家に合った庭を造り続けていきたい」と話した。

 県内各地のプロの造園家7業者が参加したガーデンショーは、専門家が審査し、来場者投票による賞も設けた。作品は、花とみどりの市会場内で28日まで、佐賀県庁の県民ホールで5月30日から6月5日まで展示される。(西浦福紗)

 ほかの受賞は次の通り。

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