室内にいる利用者へメッセージを添えたプレゼントを見せる五町田小谷所分校の児童=嬉野市塩田町

 嬉野市塩田町にある五町田小谷所分校(光岡民夫校長、9人)の児童が5日、地域(ちいき)の高齢(こうれい)者施設(しせつ)を訪(おとず)れ、交流を楽しみました。新型コロナウイルスの感染防止(かんせんぼうし)で距離(きょり)を取るため、子どもたちは中庭から音楽やクイズを披露(ひろう)し、窓越(まどご)しに室内の利用者に元気を届(とど)けました。
 児童9人はアニメの曲に合わせ、体を使って音楽を奏(かな)でる「ボディーパーカッション」やハンドベルで「おもいでのアルバム」を演奏(えんそう)しました。○×クイズでは学校の図書館や児童数にまつわる質問(しつもん)を出し、利用者は手で○や×を作って回答しました。正解(せいかい)が発表されると、室内から驚(おどろ)きの声や笑い声が聞こえました。 最後にメッセージを添(そ)えたプレゼントを見せ、利用者に手渡(てわた)しました。2年生の森琴菜さんは「コロナでガラス越(ご)しの交流になったけど、出し物ができて良かった」と満足そうに話しました。
 訪問(ほうもん)は地域(ちいき)交流として学校が毎年実施(じっし)しています。本年度はほかにも、施設(しせつ)にうちわのプレゼントやビデオレターなどを贈(おく)ったといいます。(12日付22面・松田美紀)

このエントリーをはてなブックマークに追加