答辞を述べる坂本奈津実さん(左)と岸川拓未さん=佐賀市文化会館

入場前に消毒と検温を行う卒業生ら=佐賀市文化会館

 西九州大と同大短期大学部の卒業式が18日、佐賀市文化会館で開かれた。新型コロナ禍で昨年は中止となり、2年ぶりの実施。大学は4学部と大学院の395人、短大は2学科の152人が卒業証書を受け取り、新たなステージでの飛躍を誓った。

 久木野憲司大学長は式辞で「皆さんは、この数年で自ら自分を教育できる知恵を身につけました。社会を支えるリーダーとして羽ばたいてください」と激励。短期大学部の福元裕二学長は「昨年は卒業式を実施できなかったため、今年は開催できて安堵(あんど)している」と笑顔を見せた。

 卒業生を代表して同大社会福祉学科の岸川拓未さん(24)と同短大幼児保育学科の坂本奈津実さん(20)が答辞を述べ「ここで得た多くのことを糧にし、自らの可能性を信じて歩んでいきます」と決意を語った。

 シニア向けのエルダーカレッジの卒業式も合わせて行われ、本科14人、大学院28人の計42人が卒業した。

 会場では、1席ずつ間隔を空けるなどして感染防止策を徹底した。(中島野愛)

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