杵藤版・探鳥日記

 絶滅危惧種のクロツラヘラサギは、全世界で4864羽しか生息していない貴重な鳥です。2021年の生息数調査では、日本国内で570羽が確認されました。

 冬鳥で寒い間は日本で過ごしますが、3月になり暖かくなってくると外見が少しずつ変化してきます。頭の羽が長く伸び、頭や胸の辺りが黄色く色づきとてもかっこよくなります。これは繁殖羽と呼ばれる姿です。

 この姿になると、そろそろ有明海を旅立ち、繁殖地である韓国に帰っていきます。(日本野鳥の会佐賀支部)

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