唐津やきもん祭りでにぎわう店舗(2019年5月、唐津市呉服町)

 唐津やきもん祭り実行委員会は17日、新型コロナウイルスの影響で昨年中止した大型連休中のやきもん祭りを2年ぶりに開催することを決めた。4月29日から5月5日に唐津市の商店街を中心に約40の窯元が作品を展示販売する。ただ、コロナの感染状況次第では開催を見送る可能性もある。

 陶芸家や観光協会、商工会議所など関係者約50人が出席した全体会議で確認した。マスク着用、検温、入場制限など感染予防策を取り、オンラインも活用する。

 今回が9回目。テーマは昨年と同じ「茶の湯」で、旧唐津銀行での新作展や、空き店舗約20カ所を使った各窯元の展示即売などを企画している。5月2日には武者小路千家若宗匠千宗屋氏が旧大島邸で、一客一亭の古唐津を使ったお茶会を無観客で行い、ウェブ配信する予定。

 実行委員会の坂本直樹委員長は「コロナに苦しめられた1年だった。感染状況次第であまり遠方から呼べないが、オンラインなどやり方を工夫したい」と述べた。(辻村圭介)

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